営業企画資料が「ビジネスの名刺」な理由|資料は説明ではなく、信用
- Miyu Hosokawa

- 2025年5月22日
- 読了時間: 5分
更新日:2月19日

いつでもどこでもハンニバル〜!
な、営業企画・ブランディングコンサルの細川です。
営業企画資料の制作を軸に、マーケティング立案やブランド設計をしています。
BNIや青年会議所などの異業種交流に所属している皆さんは、ご存知でしょう。
・スーツの着こなしで印象が変わる
・声質で説得力が変わる
・姿勢で信頼感が変わる
そう。ビジネスは見た目が9割なのです。
それにも関わらず。多くの営業マンは「資料の見た目だけは軽視する」という謎の習性があります。スーツも髪型も、靴も名刺入れも、バッグもこだわっている!なのに!なのにだ!資料はコンビニプリント、最安値のコピー用紙。
「トークがよければ、デザインなんて関係ない」
今回は、営業企画資料のデザインがなぜ重要なのかについて解説します。
目次
デザインはビジネスの「第一印象」を決定する


人は見た目が9割――これは営業資料でも同じです。
たとえば、あなたがそこまで興味のないサービスの営業を受けたとしましょう。
「あ〜、だるいな〜」
そして、最初に映し出されたスライドが、
・文字だらけ
・色がレインボー
・なんなら黒背景に黒文字
だったらどうでしょう。
「帰ろうかな?」と、死んだ魚のような目になってしまいます。
逆に、見やすく整理されたスライドならどうでしょうか?
「話が面白そう」「聞いてみようかな」と、プラスのイメージを持ちやすくなります。
営業企画資料のデザインは、まさに「ビジネスの名刺」とも言えるのです。
デザインは、内容の「理解」と「記憶」に直結する
パワポ資料の目的は、情報を伝えることではなく、情報を「理解してもらうこと」です。
どれだけ素晴らしいビジネスも、話を理解してもらえなければ意味がありません。
早速ですが、あなたはお客さんです。
良いデザインはどちらですか?

当然、右です。
左は多くの営業がやりがちな、「全ての台詞を書いた」スライドです。ダサい。
右は、図やビジュアルで要点が整理されたスライドです。
このスライドで一番伝えたいことは、漫画や書籍制作が500万円の投機であること。
伝えたい内容はどちらも同じですが、後者の方が分かりやすく、記憶にも残りやすいです。
このように情報をビジュアルで整理することによって、受け手が理解しやすいメッセージになります。
では、なぜ理解しやすくなるのでしょうか?
デザイン=「思考の構造」を視覚化したもの

デザインとは「思考を構造化し、視覚化する技術」です。
もし、あなたの事業が伸び悩んでいたら、一度考えてみてください。
・ なぜこのサービスを立ち上げたのか
・ なぜ今このタイミングで提案するのか
・ なぜあなたと一緒にやるべきなのか
この軸が揺らいでいるから、思うように売上が拡大しません。
例えば、私の場合は3分3秒3行にこだわっています。
なぜならば、元々漫画家だから。そして漫画を出す=出版とは即ち、「500万の投機」。であるからこそ、絶対に売れるものを作らねばならないという信念から来ています。
では、皆さんはどのようなパッションでビジネスをしていて、市場はどんな課題を抱えていますか?そしてどうやって解決できて、なぜ御社を選ばなければならないのでしょうか?
すると、「どの情報を、どの順番で、どのくらいの重みで見せるか」を考える必要がありますよね。
ただ「かっこいい資料」をのはデザインではありません。伝わらないとは即ち、「伝えるために思考が整理されていない汚部屋」とおんなじです。
「ほんの少しの修正」で、営業成果が劇的に変わる

営業企画資料は、時間さえかければデザインでいる――そう思うかもしれません。
甘い!
本当に伝わる資料をつくるには、多くのスキルが必要です。
・ 読み手の視線の流れ(視線誘導)
・ 情報の階層化(主・従の整理)
・ 色彩心理(色が与える印象)
・ 情報のグルーピング(意味のまとまり)
残念ながらこれらは、一朝一夕で身につく技術ではありません。
「資料が洗練されたことで、提案が通りやすくなった」「営業の成約率が上がった」という声を多くいただきます。
デザインは「成果に直結する力」があるのです。
デザインはコストではなく「投資」
営業企画資料のデザインは、「かっこいいだけの資料」ではありません!
・ 信頼を得るために
・ 思考を整理するために
・ 伝わる構造をつくるために
・ 競争優位性を可視化するために
すべてにおいて、資料の「デザイン」はビジネス成果を左右する大きな要素となります。
・自社資料に違和感がある
・成約率が伸び悩んでいる
・何が悪いのか、自社の営業チームはわかっていない
そんな場合は、客観視してみるのが最短ルートです。
BYRSAMでは、営業企画資料の無料添削を行なっています。
資料が弱いのか?構成がずれているのか?そもそも営業設計が崩れているのかを無料で診断しております。
また、自社でブラッシュアップしたい方はこちらの記事がお勧めです。
たった、10個のポイントを実践するだけで、6割増しになります。



コメント